バイクに興味がある、これから乗りたいバイクを探したい。
でも、改めて見るとたくさん種類があって、何が何やら…
今回は、そんなお悩みを解消すべく、バイクのタイプをご紹介します。
バイクのタイプ
一口にバイクと言っても、多種多様。
レースでよく見るスポーツタイプや、いわゆるハーレーのようなアメリカンタイプ、郵便屋さんのバイクまで、パッと連想しただけでもたくさんの形があります。
細かく種類分けしていくとキリがないほどです。
まずは、ざっとバイクの見た目の特徴から、大まかにどんなタイプがあるのかを知っていきましょう！
オンロード
舗装路に適したバイクのタイプはこちら。
スポーツ
バイクレースと聞いて真っ先に連想する、スポーツタイプ。
風の抵抗を減らすためのカバー（カウル）に覆われているのが特徴。
前傾姿勢になるバイクです。
ネイキッド
ネイキッド（naked）は「裸の」という意味の通り、
エンジンが剥き出しで、カウルのないバイクのことです。
バイクの基本形、というイメージがあります。
アメリカン
ネイキッド同様、エンジン剥き出しカウル無しですが、足を前に投げ出した楽なポジションになるのが特徴です。
アメリカの地平線まで見えるような道をひたすら走るために、スピードより疲れづらさを重視して作られた所以があります。
クルーザーとも言います。
スクーター
跨って乗るというより、座って乗るのがスクーター。
オートマなのでギアチェンジ等の操作が不要です。
また、シート下などに収納スペースがあるのも特徴です。
オフロード
未舗装路や荒地などに適したタイプはこちら。
オンロードも走れます。
オフロード
ゴツゴツしたタイヤ（ブロックタイヤ）を履いていて
細身で、泥除けのツバが長く、マフラーが高い位置にあるのが特徴です。
車高が高く、足付きがイマイチですが、車体が軽くて丈夫なイメージがあります。
アドベンチャー
オンもオフも長距離もドンと来い！
これぞオールマイティ、冒険バイク。
風除けのためのシールドと、大きめのタンク＋カバーで、ゴツめのオフロードのような見た目です。
おわりに
なんとなくバイクの大枠のイメージはできたでしょうか？
駆動系や足回りの調節の違いで種類が変わってくることもありますが、一旦そういう難しい話は置いておいて、完全に見た目重視での特徴をまとめてみました。
自分の好きな系統を知ることができれば、膨大な車種の中から、ある程度絞ることができます。
このジャンルの代表格！というバイクもあれば、どのジャンルに属するのかわからないようなバイクもありますが。笑
まずはざっと大枠を知っていただければ幸いです。
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