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バイクに乗る時の服装は?おすすめの選び方と避けるべき服

ツーリング

バイクに乗る時ってどんな格好をしたらいいの?
服装がわからない…

その悩み、すごくわかります。私もそうでした。

今回は、服装についてゆるーくお話をしていきます。

バイクに乗る時の服装

単刀直入に言うと、長袖長ズボンで肌が出ない服装が良いと思います!

おすすめはズバリ、ライディングウェア
バイク専用に考えて作られているので、利便性も抜群です。

でも、パパッと買えるほど安くないのも事実…
ライディングウェアでなくても、長袖長ズボンを着るのがおすすめです。

私はプロテクターガチ勢なので、本当はゴリゴリにプロテクターを推したいところですが、ここでは一旦それはそっと我慢します。笑
プロテクターについてはこちら

そもそもライディングギアとは?

ライディングギアは直訳通りバイクに乗るための道具です
ライディングウェアもライディングギアに含まれます。

バイクに乗る際に身につける、基本の主なライディングギアはこちらです。

  • ヘルメット
  • ライディングジャケット
  • ライディングパンツ
  • ライディンググローブ
  • ライディングブーツ

この装備で、頭から手足のつま先まで、ほぼ肌を出さずに覆うことができます。
乗車時の姿勢やバイクの操作なども考慮して作られているので、運転にも響きづらく快適です。 

例えば、ピッタリした服でスポーツバイクに乗ると、前傾姿勢で腕を前に伸ばす際に、肩がぱつぱつになり腕が動かしづらくなってしまいます。
ライディングジャケットは、肩部分にゆとりがあったり、伸縮性のある機能を備えて可動域が確保されています。

また、プロテクターが内蔵されているものや、擦れにも強い布地のものも多く、安全性も期待できます。

各ギアについては、それぞれの記事を書こうと思います!
ここでは、主なギアが何かだけ分かっていただければと思います。

肌を出さないのは何で?

ライディングギアでなくても、肌を出さない装備がおすすめとお伝えしました。
これは他ならぬ、肌を保護するためです。

バイクは、屋根がなく常に外気にむき出しの状態。
絶え間ない日差しと強風に晒されているようなものです。

これが結構、過酷なんです。笑
肌が日焼けでヒリヒリしたり、風で乾燥したり…

また、飛び石や小さい虫に当たることもあります。
小さいからと言って油断はできません。

だって、飛び石で車のフロントガラスが割れるなんて話もあるんです。
皮膚に当たったらめちゃくちゃ痛そうですよね。

虫も当たると痛いし、何より彼らは当たった衝撃で潰れたりもします。
皮膚に虫の汁が付くのは嫌ですよね…
すぐに洗い流せればいいですが、そのまま走ると風で乾くし。オエ。。

あとは、万が一転倒をした際のダメージを減らすためです。

アスファルトはおろし金のようなものだと、よく言われています。
転けると皮膚が大根おろしみたいになる…
見た目も痛々しいし、お風呂もしみそうで怖いですね。

日差しや怪我から身を守るために、長袖長ズボンで肌を覆うことをおすすめします!

服の選び方

私が長袖長ズボンをゴリ押ししていることは、お分かりいただけたかと思います。
ここでは、私なりのバイクに乗る服の選び方をご紹介します。

避けたい服

バイクに乗る時に気をつけたいポイントは、ピラピラしないこと。

風でなびくものは、避けたほうがいいということです。

マフラー(襟巻き)や長い靴紐などは、タイヤやチェーンなどに絡まると大惨事になります。
綺麗にすっぽ抜ければまだいいですが、絡まって首が絞まったり、足が持っていかれたら命に関わります。
チェーンに絡んだらバイク転倒待ったなし、走行中なら吹っ飛ぶかもしません。怖…

また、個人的にはヒラヒラしたブラウスやワイドパンツなどは、バタバタして煩わしいし、案外そういった部分で体力を消耗してしまうし、ずっとバタバタと擦れて肌にも良くない気がします。

肌を保護するという意味では、半袖短パンや、サンダルも避けたいものです。

ピンヒールパンプスも、ステップに引っかかったり脱げやすいので避けた方がいいかなと思います。
運転するなら、過度な厚底はギアチェンジしづらそうですね。

ピラピラのおしゃれは、バイクに乗らない日に全力で楽しみましょ♡
どうしてもの時は、上に羽織ったりオーバーパンツを履くという手もあるので、乗車時にはピラピラしないようにするといいと思います!

選びたい服

欲を言うと、できるだけ強そうな布地の服だと嬉しいです。
ジーパンや厚めの上着などですね。

足元はハイカットの靴をおすすめします。
くるぶしは出っ張っていて、怪我をしやすい部分です。
守ってあげると、きっとくるぶしが喜ぶと思います。

手元は、ライディンググローブがなければ軍手でも大丈夫。
転んで真っ先に出るのは手です。
怪我すると、日常生活にもかなり支障が出てしまうと思うので、保護してあげましょう。

少しでも身体を守ってあげられる服装が良いかなと思います!

まとめ

バイクに乗る時の服装、いかがでしたでしょうか。

私の最推しはライディングギア
ヘルメット・ジャケット・パンツ・グローブ・ブーツです。

もしそれが難しい場合は、とにかくピラピラしない

そして、肌を出さないなるべく丈夫そうな布で身体を守っていきましょう。

安全で楽しいツーリングになりますように…♡



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